
HINATA Topix
2025年9月 人体解剖実習修了
アメリカ(Hawaii Medical Research Center)
アメリカで行われるフレッシュ献体による人体解剖実習は医師や理学療法士などの
プロフェッショナルから世界最高峰と称されるほど高い評価を受けています。
“陽なた鍼灸整骨院は、この世界最高峰の解剖実習を修了しています。”
体表からではわかり得ない人体の構造を、実際にメスを持ち、自分の手で触り、
目で確認し てきた根拠のある知識や技術を元に患者様に最適な治療を提供しております。
なぜアメリカのフレッシュ献体実習が世界最高峰なのか。

ホルマリン固定との違い
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ホルマリン(防腐処理)では硬く乾燥した状態にあるが、フレッシュ献体では臓器や筋肉などの質感が生体に近く柔らかい。
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ホルマリンでは硬化しているため実技が不可だが、フレッシュ献体では実際に実技練習や細やかな動きの再現が可能。実技が不可。
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ホルマリンでは、解剖学的理解が中心だが、フレッシュ献体では臨床応用が重視されている。
フレッシュ(生体に限りなく近い)状態での解剖が可能
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通常の解剖ではご献体はホルマリン固定(防腐処理)されている。
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一方、アメリカでのフレッシュ献体は死亡後すぐに冷凍保存された献体で行う。
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そのため、筋肉や関節、神経、血管、皮膚の質感が極めて生体に近い状態で残る。
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これにより、筋膜の滑走や、関節の可動域、神経や血管の走行など、まるで生きている人体のように確認できる。


医学教育、臨床教育に最適化されたプログラム
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アメリカでの解剖実習は臨床医や外科医、理学療法士などの実務者向けに設計されている。
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つまり、学問としての解剖ではなく、臨床に即座に繋がる解剖実習が目的。手技でのアプローチや、筋肉や関節などの細かい理解がリアルに体験できる。
徹底した倫理、教育システム
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専用のフレッシュルーム(低温・換気・無臭環境)を完備。
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防腐剤を使用しないにもかかわらず、安全かつ快適に作業できる構造にある。

まとめ
アメリカでの解剖実習は、
・ホルマリンとは違い、生きた人体に最も近い状態で学べるため臨床応用性が高い。
・倫理・設備・教育のすべての面で整って世界最高峰の環境であることが、世界中の医療従事者が高く評価されている。


